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【体験談】身体を壊して入社3年目の会社を退職しました。

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はじめまして、ともか(@tomo_chan394)です。

 

7月20日をもちまして、入社3年目の会社を退職しました。

 

身体を壊してから約5ヶ月。

身体的にはとっても長く感じましたが、今思うとあっという間に過ぎたような気もします。

 

今のこの気持ちを忘れてしまわないように、そしてわたしと同じように身体を壊して退職してしまった方や、今の仕事を辞めたいと思っている方にもなにか届いたらいいなと思いながら、ここに書き記しておきたいと思います。

 

 

新入社員として入社して

 

パンの専門学校を卒業後、新入社員として入社してから3年4ヶ月という短い時間でしたが、本当に色々なことがありました。

 

入社してから1年ほどは、毎日夜勤のような生活が続き「早く人間になりたい!」と仲間と言い合っていました。

 

2年目には新店舗のオープンにも携わり、オープン前後は寝る時間もほとんどなく、家にも帰れないような日もありました。

 

もう二度と戻りたくはないけれど、なかなか出来ない貴重な経験をさせてもらえたなと思っています。

 

大変なこともたくさんありましたが、もちろん楽しいこともたくさんありました。

 

仲のいい同期。優しい先輩。温かい上司。

わたしは本当に、周りの人に恵まれていたと思います。

 

昔から色んな人から好いてもらえる、得したタイプのわたしでしたが、職場でもこんなに良くしてもらえるだなんて、正直思ってもいませんでした。

 

そんな恵まれた環境で毎日笑って仕事をして、仕事外のときには楽しくお話したり、ご飯に行ったり、遊びに行ったり。

 

楽しかった思い出もたくさんありました。

 

気持ちの変化と人生への絶望感

 

しかし、そんな生活がだんだんとマンネリ化してきてしまったのと、パン屋という長時間・重労働な仕事の中で、日々時間に追われていることに、疲れてきてしまってもいました。

 

また、他にもやりたいことや叶えたい夢もあり、そろそろこの仕事を辞めたいと思うようになりました。

 

そして今年の1月2日。

新年を迎えて初出勤の日に、3月末で辞めさせてほしい旨を上司に伝えました。

 

これまでそういったことは一度も話したことがなかったので、上司はとても驚いていました。

 

しかし今の職場の現状から、すぐには難しい、来年の3月までは待ってほしいと、引き止められました。

 

これは、かなりショックでしたね。

すぐに承諾してもらえるとはもちろん思っていませんでしたが、さすがに1年後まで待つなんて考えられませんでした。

 

心も身体も持たないよ、って。

その日は帰り電車の時間が来るまで、夜の街を歩きながら泣きました。

 

人生、自分の思い通りにはいかないんだ…

 

そんな絶望感、やるせない感のようなものが、今まで生きてきた中で初めて感じました。

 

そしてちょうど同じ頃、少し前に仕事を辞めたパンの専門学校時代の友達が、新しく始めたいことを親に打ち明けていました。

 

しかしその子も親に反対され、同じように落ち込んでいました。

 

そんな同じ状況で、お互いの気持ちを理解し合い、励まし合える存在として、わたしたちは救い、救われていたんじゃないかと思います。

 

少なくともわたしは、どん底に落ちたような状況から彼女に救ってもらいました。

 

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しかし、現実は変わることはありません。

 

それなら、今この状況でも出来ることを始めようと、気持ちを新たにスタートしようと決めた頃、アクシデントが起こりました。

 

思いがけない身体のアクシデント

 

その始まりは、2月下旬。

同じ職場の同期の子が食中毒になり、出勤停止になった影響で、わたしが8連勤になったときでした。

 

ぶっちゃけて言えば、新店舗のオープン前の頃と比べたら、8連勤なんてそんな大したことではないと思っていましたが、身体の方はそうではなかったようです。

 

身体を休ませる時間のなかったその期間に、手首を使い過ぎてしまい、ひどく痛むようになりました。

 

初めのうちは、腱鞘炎かなにかだろうと軽く見ていましたが、いつまで経っても良くならず、むしろ痛みは強くなっていく一方でした。

 

そして3月中旬。

仕事を定時で上がらせてもらい、走って電車に乗り、整形外科に向かいました。

 

そのときに急いで走ったせいか、胸が痛み、しばらく時間が経ってもその痛みは治らなかったのを覚えています。

 

そして整形外科での診断の結果、尺骨突き上げ症候群と言い渡されました。

 

わたしはこのとき初めて聞いた言葉で、さっぱり理解が出来ませんでしたが、ざっくり言うと、尺骨という小指側の手首の骨が、生まれつき通常よりも長く、手首を使い過ぎると、他の部位と当たって痛みが生じる、というようなものでした。

 

仕事柄、手はよく使うため、すぐに出来る処置としては、湿布を貼って、サポーターをつけるくらいでした。

 

そんな状態でも仕事は今まで通り続けていた頃、今度は胸の痛みが強くなるようになりました。

 

整形外科に向かうときに感じた、走った後に胸が痛くなるような、締め付けられるような痛みが、仕事中に長く続くようになりました。

 

さすがに胸の痛みは、何かあったら怖いと思い、病院で何度も診てもらいましたが、結局のところ原因はわかりませんでした。

 

それでももう身体は悲鳴をあげていて、そんな中、職場の人には本当のことをなかなか言い出せず、仕事中・通勤の電車の中・シャワーを浴びている時にも、涙が溢れそうになる日々が続いていました。

 

この痛みが楽になるなら、いったん…

 

いったんなんてあるはずないのに、そんな風に思ってしまうくらい、心もぽきっと折れてしまいそうな状況でした。

 

そんな状況になってやっと、もうこの仕事は続けていけない、辞めるしかないと強く思うようになりました。

 

勇気を出して思いを伝える

 

わたしが仕事を辞めようと考えるようになった頃、母から言われた言葉があります。

 

「きっと、これ以上頑張りすぎないようにって、神様が止めてくれたんじゃない。自分の身体を大事にしてって。」

 

わたしはその言葉を聞いてハッとしました。

 

その頃のわたしの生活は、定時で上がれることなんてほとんどなく、仕事内容も重労働で毎日本当に疲れ切っていました。

 

それでも自分の夢に少しでも近づきたいと、自分の身体のことは軽視して、無理に頑張ろうとしていました。

 

そっか、わたし頑張りすぎちゃうんだ。

もっと自分の身体を大事にしなきゃいけないんだ。

 

こんなこと、生まれて初めて思いました。

 

わたしは今まで、何だって努力をするのが当たり前、頑張り続けるのが当たり前、という考えをもって生きていました。

生まれつきの性格なのかもしれません。

 

なのでこんな風に母から言葉をもらって、わたしは救われました。

 

もしこんな事がなければ、わたしはずっと自分の身体を無視して、頑張り続けていたのかもしれません。

 

そして4月の初め。

改めて、身体の状況と退職したい旨を上司に伝えました。

 

この時はさすがに、上司もすぐに受け入れてくれ、会社の上層部の方にも早急に話を進めてくれました。

もちろん、同じ職場の方たちにも報告してもらいました。

 

こうして勇気を出して話した事で、心の負担はふっと軽くなりました。

 

それからはなるべく身体に負担の少ないよう、ポジションを変えてもらったり、定時で上がらせてもらえるようになりました。

 

周りの方たちからは、優しく温かい言葉をかけてもらったり、楽しい話をしてくれたり、その優しさに泣いてしまいそうでした。

 

身体は毎日痛みが続き、だんだんと体力も消耗してきて、しんどく辛い日々でしたが、なんとか最終日まで働くことができたのは、この職場のみなさんがいてくれたからだと思っています。

 

最後の挨拶回りをしたときも、先日開いてもらった送別会でも、みなさんから温かい言葉をたくさん頂いて、とても嬉しかったです。

 

「あんな大変な経験をしてきたんだから、これから何だって出来るよ!」

 

「まだ若いんだから、何だってやれるよ!」

 

そんな背中を押してくれる言葉が、わたしの心には強く響きました。

 

そして約1ヶ月の有休消化期間を経て、わたしはお世話になった会社を退職しました。

 

さいごに

 

今はまだ、これからのことははっきりと決まっていませんが、まずは身体を治すことを一番に、それから少しずつこれからの生き方について考えていこうと思います。

 

しかし、就職してから長期休暇というものが一度もなかったので、せっかくのこの機会に、久しぶりの夏休みを送ろうかとも思っています。

 

初めての退職で分からないこともたくさんありますが、そんなわたしの実体験もこのブログに書いていきたいと思います。

 

まずは、退職後にやらなければいけない手続きがたくさんあるので、それを済ますことが今の課題です!

 

それでは、今回はこのへんで。

 

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